2009-09-23

MacPorts 1.8.0 をインストールした

MacOS X のパッケージ・システムの一つ MacPorts をインストールした。バージョンは最新版の 1.8.0。

MacPorts は Mac で Unix ライクな生活をする人達用のアプリ。Unix 系のコマンド/アプリを、コマンド一つでインストールしてくれる。特に、Xcode を使って開発する人や X11.app を起動して Unix 生活を送りたい人に重宝される。

インストールには、Apple の開発環境 Xcode (OS の DVD-ROM に一緒に入ってる) のインストールが予め必要。あと、X11.app も使えるやうになってることが望ましい。

旧システムのアンインストール

むか〜し、MacPorts をインストールしていた。混乱の元になりそうなので、一旦、全部アンインストールしておく。

まず、インストールしたパッケージのアンインストール。

$ sudo port -f uninstall installed

そして、関連ライブラリーや設定回りの削除。

$ sudo rm -rf /opt/local \
/Applications/MacPorts \
/Applications/DarwinPorts \
/Library/Tcl/macports1.0 \
/Library/Tcl/darwinports1.0 \
/Library/LaunchDaemons/org.macports.* \
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg \
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \
~/.macports

MacPorts を /opt/local 以外にインストールしていた場合は、PATH を自分の環境に合わせて変更すること。

MacPorts 1.8.0 のインストール

インストール・ページから、Snow Leopard (10.6) 用の dmg disk image をダウンロードする。

ダウンロードした MacPorts-1.8.0-10.6-SnowLeopard.dmg をダブル・クリックすると MacPorts-1.8.0.pkg が現れるので、更にダブル・クリック。あとは、インストール手順に従うだけで OK。

最新版への追従

次のコマンドを実行すると、MacPorts のアップデートに追従できる。

$ sudo port -v selfupdate

分からないことは

man コマンドに聞く。

$ man port

ぼくも勉強中。

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