2018-05-09

Google I/O 2018 のメモ的なまとめ

2018-05-09 (水) 02:00、Google I/O 2018 キーノートがマウンテンビュー ショアライン・アンフィシアターで開催された。イベントでは、AI を中心に Google Assistant, Android P, Google Maps 等の新機能が発表された。噂されていた Material Design 2 の発表はなかった。

キーノートの内容は小さなトピックがちりばめられていたので、箇条書きメモの形でまとめた。

Google AI

Google AI の医療における利用シーンが紹介された。

  • 医療の現場で、心臓血管病のリスクの予見する
  • 次にどういう Medical Event が起きるかの予見する

また、テレビ討論で二人の話者が同時に話す内容を聞き分けるデモが行なわれた。

Gboard for モールス・コード

Gboard がモールス・コードに対応する。ベータ版は今日リリース。

Gmail -- Smart Compose

フレーズの予測入力を行なう。数ワード入力すると、メールで良く使うフレーズが予測される (グレイの文字で続きのテキストが表示される) ので TAB で確定してゆく。Google が知っている内容なら、住所などもスマートに入力してくれる。

Smart Compose 機能は今月全ユーザーに対してローリング・アウトされる (日本語は対象なのかな?)。

Photos -- Suggested Smart Action

写真のコンテキストを理解して、良さそうなアクションを提案 (サジェスト) する。デモは 5 つ:

  1. 結婚式の写真を撮ったら、写っている友達への「共有」を提案する
  2. Brightness の修正を提案する
  3. 書類をカメラからスキャンしたら、PDF への変換を提案する
  4. 子供の写真に対して、子供の背景を白黒にしてポップさせるエフェクトを提案する
  5. 白黒の写真に対して、カラー写真変換を提案する

いずれも「提案 (サジェスト)」ボタンを 1 タップするだけで、結果を得ることができる。特に PDF 変換と白黒→カラー写真変換には会場がわいた。

この機能は全ユーザーに対して、数か月以内にリリースされる。

TPU 3.0

機械学習用のチップ TPU 2.0 がバージョン・アップして TPU 3.0 になる。これを使うために、水冷をデータ・センターに導入したとか。

Google Assistant

Voice

6 つの新しい「Voice (声)」が追加される。リリースは今日。

また、2018 年末にはジョン・レジェンドの声も追加される。

Continued Conversation

「Hey, Google」を毎回言わなくても良い。Google Assistant との会話の初めに一回 Hey, Google を言う。後は「Hey, Google」を言わなくても、(人と会話するみたいに) Google Assistant に話しかけるだけ。数週間以内にこの機能はリリースされる。

Multiple Actinos

「全米オープンを見せて、家のライトを点けて」みたいな 2 つのリクエストに応えることができるようになる。更に「Kevin Durant がドラフトされた時のカリフォルニア州の知事は誰?」のような複雑な質問にも答えることができる。

Pretty Please

「プリーズ」を付けないと Google Assistant が反応してくれないオプション。ファミリー向け。2018 年末リリース予定。

Smart Display

2018 年 7 月に Google Assistant 対応のスマート・ディスプレイを発売する。メーカーは JBL, Lenovo, LG。

Amazon の Echo Show と同じように、ディスプレイに写真を表示したり質問の答えを表示したりできる。キーノートでは Lenovo デバイスでYouTube で動画を再生したり、料理のレシピを表示するデモが行なわれた。その他、ビデオ通話したり Google Map を表示できるという説明があった。

Food pick-up & delivery

スターバックスに Google Assistant からデリバリーを頼んだり、ピックアップの注文を行なうデモが行なわれた。

提携が予定されているのは、Doordash, Starbucks, Domino ピザ, Applebees, セブン・イレブン, Just Eat, Penera Bread, Dunkin's Donuts。近日公開とのこと。

Google Assistant in navigation in Google Maps

Google Maps のナビゲーション機能に Google Assistant が入って来る。ナビ中に音楽をかけて、みたいなことができる。2018 年夏リリース。

Google Duplex

Google Assistant が電話応対をしてくれる。「予約」(名前を聞いて、空き時間を確認して、用件を記録して、スケジュールに予約を入れる) ことまでやってくれる。数週間以内に Experimental バージョンがローリング・アウトされる。

Digital Wellbeing

JOMO -- Joy of Missing Out (なくしてしまうことの楽しみ) を Google は提供できるのではないか?

Android Dashboard

どのアプリにどれくらい時間をかけているかを視覚化してくれる。

YouTube -- Take a break reminders

少し休みを入れては? というリマインダーを作成できる。今週リリース。

YouTube -- Notification digest

複数の通知を 1 つにまとめて通知してくれる (?)。今週リリース。

Google News

Google News を刷新する。新しい Google News は、Google Play ニューススタンド・アプリや Google News & Wether アプリを置き換えるアプリになる。Android, iOS, ウェブ版が今日からローリング・アウトされる。

Google News アプリには 4 つのタブがある; 「For You」「Headlines」「Favorites」「Newsstand」。

アプリを開くと、5 つのトップ・ストーリーが表示される。Google News の新機能は次の通り:

  • Newscasts: 1 つのトピックについて複数の記事やビデオを集めて表示する機能。1 枚のカードの中に複数ソースの情報が表示される。
  • Full Coverage: 1 つのトピックについて深く知るための機能。非パーソナライズ。トピックのタイムラインを表示する。記事、ビデオ、ローカル・ニュース、FAQ、Social Commentary 等から情報を集める。
  • Newsstand: 1000 を越えるマガジン・タイトルが並んでいる。Subscribe with Google 機能で購読できる。

Andraid P

ベータを 7 メーカーの端末で今日から開始。

Adaptive Battery

アプリの利用を機械学習で判定してバッテリー消費をおさえる。30% 近く CPU のアプリ起動を減らすことができた。

Adaptive Brightness

機械学習でよくかしこくなった自動ブライトネス調整。

App Actions & Slices

App Actions は、パターンに応じて次に行なうアクションまで提案する。「○○ さんに電話をかける」「ワークアウトを行なう」「●● のチケットを買う」など。

Slices は開発者向けの API で、アプリのアクションを提供できる。「lyft」を検索すると、Lyft アプリから「自宅へ Lyft」といったアクションが検索結果に直接表示される。

ML Kit

Firebase 経由で使える API。次の機能を提供する。クロス・プラットフォーム対応で、Android と iOS に提供。

  • 画像ラベリング (Image labeling)
  • 文字認識 (Text recognition)
  • 顔検出 (Face detection)
  • バーコード認識 (Barcode scanning)
  • ランドマーク検出 (Landmark detection)
  • スマート・リプライ (Smart reply)
Shush

通知・通話が来ている時にスマホをひっくり返すと止まる。

Wind down

時間が来たら白黒モードになって、使うのを止めるようユーザーにお知らせする。

Google Maps

ナビゲーションにカメラが利用可能になる。AR を使ってナビゲーション可能。ナビゲーション・キャラクターも AR を使って表示できる。

Google Lens

カメラを使ってリアルタイムに Google Lens を実行できる。文字認識も可能になる。

2018-03-28

Pages, Numbers, Keynote の Apple Pencil 対応が発表された

2018-03-28 (水) 00:00、Apple のイベントがシカゴの公立高校 Lane Tech College Prep High School で開催されて、教育向けのアプリ・アップデートが複数発表された。その中で Pages, Numbers, Keynote の Apple Pencil 対応が発表された。アップデート版は今日からダウンロードできる。

Pages, Numbers, Keynote の Apple Pencil 対応

Pages (ワープロ)、Numbers (表計算)、Keynote (プレゼン) は Apple のオフィス・スイート。Mac 版アプリはもちろんのこと、iPhone/iPad 版アプリも提供されている。基本的な操作は iPad でも十分にできるし、iCloud 経由で Mac と同期をとったり、他のユーザーと共同編集することが可能。

Apple Pencil 対応することで、iPad 上から直接「手書き」で絵を描いたり、簡単なノートを書き込んだりすることが可能になる。

Smart Annotation

Apple Pencil で書き込んだアノテーション (注釈、注解) はテキストときれいに融合して、テキストの移動に伴なって位置が変わる。

こんなデモが行なわれた。Pages (ワープロ) で、「he」という単語を丸で囲む。そして「he」の前に文章を追加する。すると「he」の位置は変わる。これまでのアプリは、テキストと画像 (テキストを囲っている丸) は位置がズレていた。ところが、Pages では「he」の移動に伴なって、「he」を囲んでいた丸も移動する。

Apple はこの機能を Smart Annotation と呼ぶ。対応するのは Pages のみ。ベータ機能として提供される。

Pages as iBooks Author

iBooks Author は iBooks 用の電子書籍を作成する Mac アプリ。iBooks Author の機能が Pages に統合される。

Pages は写真やビデオを埋めこんだり、Apple Pencil でイラストを描いたりできる。つまり、写真・ビデオ・イラストを入れた電子書籍を作ることができる。

あとがき

iWork (Pages, Numbers, Keynote の総称) の Apple Pencil 対応はとても嬉しい。先日、簡単なプレゼン資料を iPad Pro で作ったのだけど、写真やビデオをうめこんで、タイトルと箇条書きを書き連らねる程度だったら、iPad だけで完成してしまった。Mac で仕上げをする必要もなかったし、もしかしたら Mac で作業するよりも楽だったかもしれない。もう、iPad が Mac の代わりとして使える人は多いように思った。そんな中、唯一不満に思ったのが、フリー・スタイルな「書き込み」を資料の中に入れることが出来なかった点。結局、写真アプリで画像に Apple Pencil で書き込みを入れたのだけど、Keynote が Apple Pencil 対応すると、そんな面倒もなくなりそう。iPad が本当に実用的になる気がする。

第 6 世代 iPad が発表された

2018-03-28 (水) 00:00、Apple のイベントがシカゴの公立高校 Lane Tech College Prep High School で開催されて、第 6 世代 iPad が発表された。第 5 世代 iPad mini 及び第 3 世代 iPad Pro 12.9、第 2 世代 iPad Pro 10.5 の発表はなかった。

第 6 世代 iPad は 2018-03-28 (水) 予約開始。2018-03-30 (金) に発売開始。画面サイズは 9.7 インチ。ストレージ・サイズは 32 GB と 128 GB の 2 つ。Wi-Fi モデルと Wi-Fi + Celluler モデルを用意。色はシルバーとスペース・グレイとゴールドの 3 色展開。32 GB モデルは 37,800 円から、128 GB モデルは 48,800 円から (いずれも税別)。

Apple Pencil 対応

第 6 世代 iPad は、iPad Pro 以外で初めて Apple Pencil に対応する。iPad Pro と比べて廉価な (無印) iPad でも、Apple Pencil 対応アプリが使えるようになる。

iPad Pro にはディスプレイのリフレッシュ・レートを最大 120 Hz に上げる ProMotion という機能がある。第 6 世代 iPad は ProMotion 機能は非搭載。この機能があると Apple Pencil での描画がより滑らかになる。Apple Pencil 対応したら ProMotion 機能も搭載するかもしれないという噂があったけれども、そこまでドラスティックな変化はなかった。

ちなみに Apple Pencil は別売り。世代変わらず、値段変わらずの $99 (10,800 円、税別)。Apple Pencil 第 2 世代や廉価版 Apple Pencil は発表されなかった。

Smart Keyboard には非対応

Apple Pencil に対応した第 6 世代 iPad だけど、Smart Keyboard には対応しなかった。なので Smart Keyboard のコネクターになる Smart Connector も搭載されなかった。

第 6 世代 iPad で外部キーボード入力する場合は、従来通り Bluetooth キーボードを使う必要がある。

教育向けディスカウント

教育向けに iPad と Apple Pencil のディスカウントが発表された。

  • 第 6 世代 iPad: $329 → $299
  • Apple Pencil: $99 → $89

イベントで発表された内容は上の通り。iPad 32GB, Wi-Fi モデルで $30、Apple Pencil で $10 の値引き。日本だとディスカウントはどこから買うのかな? そもそもディスカウントしてくれるのかな?

あとがき

会場を高校としたこともあり、教育向けイベントと割り切った発表だった。最近の Apple のイベントは、あれもこれもと色んなデバイスを発表するきらいがあったけれども、今回は気づけば新デバイスは iPad のみ。それ以外は教育向けのアプリの発表に終始した。トピックを絞った良い発表イベントだったと思う。

イベントの様子はライブ・ストリーミングされなかったものの、Apple TV の「Apple イベント」アプリから録画を見ることができるようになる予定 (2018-03-28 03:08 現在、まだビデオは出ていない)。03:18 ビデオが見られるようになっていた

2017-09-13

iPhone X が発表された

2017-09-13 (水) 02:00、Apple のイベントが開催されて、One more thing... として iPhone X が発表された。

iPhone X は 2017-10-27 (金) 予約開始。2017-11-03 (金) に発売開始。ストレージ・サイズは 64 GB と 256 GB の 2 つ。色はシルバーとスペース・グレイの 2 色展開。64 GB モデルは 112,800 円、256 GB モデルは 129,800 円

全面ディスプレイと Face ID

iPhone X の特徴は全面ディスプレイ。表面のほとんどがディスプレイになった。

iPhone にあったホーム・ボタンはなくなった。ホーム・ボタンの代わりはジェスチャーやサイド・ボタンが担う。ホーム・ボタンに付いていた Touch ID も消えた。代わりに Face ID と呼ばれる顔認証が導入された。

Super Retina Display

Apple は iPhone X の画面を Super Retina Display と呼ぶ。サイズは 5.8 インチ。解像度は 2,436 x 1,125 (458 ppi)。iPhone 8 Plus の 5.5 インチ、1,920 x 1,080 (401 ppi) より大きく、広く、そして画面密度が高い。

画面サイズは大きくなったけど、全面ディスプレイなので大きさは iPhone 8 Plus より小さい。iPhone X が 143.6 x 70.9 mm に対して、iPhone 8 Plus は 158.4 x 78.1 mm。

ディスプレイは OLED ディスプレイを採用し、HDR にも対応している。iPhone 8 Plus は従来通りの ISP ディスプレイで、HDR には対応していない。

ホーム・ボタン代替

全面ディスプレイになってホーム・ボタンが消えた。代替操作は次の通り:

  • ホームへ戻る (ホーム・ボタンを 1 回クリック): 画面を下から上へスワイプ・アップする
  • アプリ・スイッチャー起動 (ホーム・ボタンをダブル・クリック): 画面を下から上へスワイプ・アップする途中で少し指を停める
  • コントロール・センター起動 (画面を下から上へスワイプ・アップ): 画面を上から下へスワイプ・ダウン
  • Siri (ホーム・ボタンを長押し): サイド・ボタンを長押し
  • Apple Pay (ロック画面でホーム・ボタンをダブル・クリック): サイド・ボタンをダブル・クリック

以上の操作に加えて、画面の下をスワイプするとアプリを切り替えることが可能になっている。

そういえば通知センターがコントロール・センターのジェスチャーに上書きされてしまったけど、どうやって呼び出すんだろう?

Face ID

Touch ID がなくなって、Face ID が採用された。iPhone X の前面カメラで「顔」を認証に用いる。Touch ID で出来ることは、Face ID が全てサポートする。つまり、画面のアンロック、認証、Apple Pay の支払いは全て Face ID に置き換えられる。

Face ID の精度は高い、と Apple は言う。Touch ID (指絞認証) の精度が 1 / 50,000 人だったのに対し、Face ID は 1 / 1,000,000 人。写真やマスクでの突破は出来ないとしている。

また、帽子をかぶったり、眼鏡を着ける程度では別人として認識しないらしい。

カメラ

iPhone X の前面カメラ (TrueDepth カメラ) はポートレート・モードをサポートする。

iPhone X の後面カメラは (iPhone 8 Plus と同じように) デュアル・カメラ。ただし、iPhone 8 Plus が横にカメラがならぶのに対し、iPhone X は縦にカメラがならぶ。

なお、iPhone 8 や X のポートレート・モードはポートレート・ライティングなる新機能が付く。照明のエフェクトを変更できるという機能。ベータ版と案内されているので、iOS 11.0 には間に合わないかもしれない。

アニ文字

アニ文字 (Animoji) はアニメーション絵文字を作る機能。元になる絵文字 (パンダとか犬とか) が用意されていて、アニメーションを組み合わせる。アニメーションはカメラから撮影した顔の表情を参考にして作られる。

アニ文字をサポートしているのは今のところメッセージ・アプリのみ。iPhone X 同士でメッセージを送る時に使える。

バッテリー

iPhone X は iPhone 7 や iPhone 8 と比べて、2 時間バッテリーが長持ちする。iPhone 8 Plus との比較は (今のところ、公式には) ない。iPhone X は iPhone 8 Plus より小さいので、iPhone 8 Plus よりバッテリー容量は小さいんじゃないかと思う。

あと iPhone 8 Plus と同じように Qi によるワイヤレス充電にも対応した。

あとがき

画面サイズが広がったことより、ホーム・ボタンがなくなったことの方が気になる。使いこなせるのかな? iPhone 発売以来、必ずホーム・ボタンがあった。ホーム・ボタンがなくなって慣れるのかな? 心配と期待。

なお、WWDC アプリの中にいくつかビデオが追加されている。「Bulding Apps for iPhone X」や「Designing for iPhone X」など。開発者の人は見てみると良いかも。

iPhone 8 が発表された

2017-09-13 (水) 02:00、Apple のイベントが開催されて、iPhone 8 と iPhone 8 Plus が発表された。Apple は iPhone 3G (第 2 世代 iPhone) 以降、マイナー・アップデートに当たる s モデルとフル・デザイン変更を 2 年サイクルで行なってきた。10 年目の 2017 年、iPhone 7s はスキップされた。

iPhone 8 / iPhone 8 Plus は 2017-09-15 (金) 予約開始。2017-09-22 (金) に発売開始。ストレージ・サイズは 64 GB と 256 GB モデルの 2 つ。色はシルバー、ゴールド、スペースグレイの 3 色展開。64 GB モデルは 78,800 円 (税別)、256 GB モデルが 89,800 円 (税別)。

スペック

CPU/GPU に 6 core / 64bit アーキテクチャーの A11 Bionic チップを採用。

ディスプレイには iPad Pro でおなじみの True Tone ディスプレイが採用された。カメラはビデオ撮影で 4K/60fps、1080p/240fps が可能になっている。

Qi 対応

iPhone 8 は Qi に対応する。Qi は近接無線充電の方式。Qi 充電用のマットの上に iPhone を置くと、充電が始まる。充電ケーブルが挿す必要がない。

iPhone 8 は Qi に対応するけど、Qi 充電器は別売。別途購入する必要がある。

Apple は Apple Watch や AirPods も同時に充電できる Qi 充電器 AirPower も発表している。こちらは 2018 年発売予定。iPhone 8 発売には間に合わない。

Qi 充電器を使わない場合は、今まで通り Lightning ケーブルから充電する。

あとがき

iPhone 8 は背面にもガラスが使われる iPhone 4 のような見た目になった。これを iPhone 7s と呼ぶことは出来ないけれど、iPhone 7 から iPhone 8 への変更としては、インパクトもそれほど大きくなかった。

iPhone 8 と同時に発表された iPhone X に注目が集まりそう。

Apple TV 4K が発表された

2017-09-13 (水) 02:00、Apple のイベントが開催されて、Apple TV 4K (第 5 世代 Apple TV) が発表された。

Apple TV 4K は 2017-09-15 (金) 予約開始。2017-09-22 (金) に発売開始。モデルはストレージ・サイズ違いで 2 つ。32 GB モデルが 19,800 円 (税別)、64 GB モデルが 21,800 円 (税別)。

スペック

Apple TV 4K が採用するチップは A10X Fusion チップ。現行 iPad Pro と同じチップ。これは現行 Apple TV 第 4 世代と比べて 2 倍の CPU パフォーマンス、4 倍の GPU パフォーマンス。

4K + HDR

4K 出力と HDR (High Dynamic Range) に対応する。

Apple TV で楽しめる 4K コンテンツは、iTunes からも配信する予定。iTunes の 4K コンテンツは HD コンテンツと同じ値段で提供するとのこと。もし HD の映画を購入済みなら、4K HDR への自動アップグレードが行われる。iTunes の他に 4K コンテンツを提供しているのは Netflix, Amazon Prime Video オリジナル・コンテンツなど。

TV アプリ

Apple TV 4K に限った話ではないけれど、アメリカのみで提供されていた TV アプリが、他の国にも提供される。対応国は次の通り: オーストラリア、カナダ (ここまで今月末)、イギリス、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン (2017 年末)。

日本はまだかな?

あとがき

Apple TV の動きがもっさりしているとか、4K TV を持っているのに活かしきれていない、という人には待望のアップデートだと思う。

ぼくは、4K TV を買うのが先かなぁ。

Apple Watch series 3 が発表された

2017-09-13 (水) 02:00、Apple のイベントが開催されて、Apple Watch series 3 が発表された。

イベント内では特に言及されていなかったけど、Apple Watch Nike+, Hermès, Edition も series 3 が発発される。

Apple Watch series 3 は 2017-09-15 (金) 予約開始。2017-09-22 (金) に Apple Watch 無印, Hermès, Edition が発売開始。Apple Watch Nike+ は少し遅れて 2017-10-05 (金) に発売。Apple Watch series 3 には新しく Cellular モデルが追加された。これにより、Cellular のないモデルを GPS モデル、Cellular 対応モデルを GPS + Cellular モデルと呼び分ける。GPS モデルはアルミケースのみで 36,800 円 (税別) から、GPS + Cellular モデルはアルミ、ステンレスの 2 種で 45,800 円 (税別) から。

なお、Apple Watch series 2 の発売は終了。旧モデルは Apple Watch series 1 が残る。

スペック

GPS モデル、GPS + Cellular モデル共通のスペックについて。

series 2 からの変更点は小さい。チップが S2 から S3 に変更されて高速化された。またワイヤレス・チップとして新たに W2 チップを搭載する。AirPods や BeatsX に搭載されたワイヤレス用のチップ W1 の後継チップかな? W2 チップのおけげで、Wi-Fi が 85% 高速化している。

Apple イベントでは Siri が「声で返事」してくれるようになると言っていた。これが series 3 の新機能なのか、series 2 も対応するのか良く分からない。Apple Watch にはスピーカーがあるので、旧モデルでも返事は出来そうなものだけど... イベントではプロセッサーが速くなったので Siri が話すようになったと言っていたから、series 3 だけの機能なのかも。ちなみな series 1 の Siri は「返事」をしてくれない。

Cellular

GPS + Cellular モデルは、ついに iPhone なしでインターネット接続に対応する。iPhone なしで電話がかけられるのはもちろん、通知を受け取ったり、マップ表示や道案内をさせたり、Apple Music を聴くことが可能になる!!

日本では DoCoMo, au, SoftBank が通信事業者として名前が挙がっている。Apple Watch と iPhone で使う通信事業者は同じでないといけない。SIM は電子 SIM (ソフトウェア SIM)。

Cellular では、Apple Watch の全面ディスプレイがアンテナになるという。

イベントでは湖上でサーフ・ボード (?) に乗っているエンジニアと Apple Watch で電話をするデモが行なわれた。パドルを持ってる腕に巻かれた Apple Watch が音を拾っていたらしいけど、マイクの感度が普通の電話のようで凄かった。

あとがき

Apple Watch series 3 GPS モデルは、series 2 の高速化 (S3 チップ)・省電力化 (W2 チップ) モデルと考えて良いかもしれない。それくらい変更点が小さい。series 2 の発売が終了したというより、series 3 GPS モデルとしてマイナー・アップデートしたと考えると良いのかも。

GPS + Cellular モデルは iPhone なしでの活動範囲が広がるので、かなり使い勝手が変わるんじゃないかな。今は iPhone がないと使いものにならないので、iPhone を手離せないのだけど、series 3 があれば iPhone を持ち歩く頻度が減るのかな? どう生活スタイルが変わるのか、自分でも想像できない。

Apple イベント 2017 速報

2017-09-13 (水) 02:00 に Apple のイベントが開催された。場所は Apple Park (新 Apple キャンパス) の Steve Jobs Theatre。本イベントでは 5 つの新プロダクトが発表された。

  • Apple watch series 3
  • Apple TV 4K (5th gen)
  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • AirPower

2017 年 6 月の WWDC 2017 で発表された iPad 及び HomePod について触れられることはなかった。HomePod の近況は興味あったんだけどな。

一行コメント

Apple watch series 3 の目玉は LTE 対応。iPhone なしで電話がかけられる。マップが見れる。Apple Music が聴ける!

Apple TV 4K は第 5 世代 Apple TV。第 4 世代の発表が 2015 年 9 月なので、2 年ぶりのアップデート。目玉は 4K と HDR 対応。

iPhone は 3 モデルが発表された。iPhone 8 と iPhone 8 Plus、そして iPhone X。iPhone 7s はスキップされた。iPhone X は iPhone Ten と呼ばれていた (iPhone 10 が出た時、どうやって区別するのかな?)。iPhone 8 は近接無線充電 Qi に対応する。iPhone X は Qi 対応に加えて、全面 OLED ディスプレイを採用、さらにホームボタンと Touch ID を廃止して Face ID (顔認証) への切り替えを図る。

AirPower は Apple がリリースする Qi 充電デバイス。iPhone 8 / iPhone X / Apple Watch (series 3 だけ?) / AirPods を置くだけで充電できる。

Apple TV 4K と Apple Watch series 3、そして iPhone 8 / iPhone 8 Plus は 2017-09-15 (金) 予約開始、2017-09-22 (金) から発売開始。iPhone X は 2017-10-27 (金) 予約開始、2017-11-03 (金) 発売開始。AirPower は 2018 年発売予定。

あとがき

今年の発表会は淡々と進んだイメージ。大きく盛り上げようという雰囲気は感じられず、ことあるごとに Steve Jobs への敬意が表されていた。iPhone 10 周年を迎えて、Jobs に哀悼の意を表しているのかしらん。変なパフォーマンスで空回りしたりするよりかは良かった。

2017-07-13

AutoComplete で C-n, C-p を補完選択に使う

Emacs で auto-complete パッケージで。補完の選択に C-n, C-p を使いたい。.emacs.el に次のコードを追加する:

(ac-config-default)
(add-hook 'auto-complete-mode-hook
          (lambda ()
            (define-key ac-completing-map "\C-n" 'ac-next)
            (define-key ac-completing-map "\C-p" 'ac-previous)))

これだけ。

今まで矢印キーでしか補完の選択候補を選べなかったのが、C-n, C-p でできるようになった。便利。

ref

このやり方は ryfjwr 氏の gist で知った。

2017-07-05

技術書クラウド・ファンディング「iOS 11 Programming」プロジェクト成立

PEAKS で出資を募っていた技術書クラウド・ファンディング「iOS 11 Programming」が、目標の 500 人を達成しプロジェクトが成立した。プロジェクトの出資受付開始が 2017-06-26 (月)。プロジェクト成立の報告は 2017-07-04 (火)。8 日で 500 人分の出資が集まった。

2017-07-05 (水) 現在、548 人が出資済。出資は 2017-07-28 (金) 23:59 まで受け付ける。

書籍のリリース予定日は 2017-10-23 (月)。

なお、PEAKS のページには、著者の一人である加藤尋樹のインタビューが掲載されている。

あとがき

プロジェクト成立おめでとうございます。

ぼくも出資したので人ごとじゃない。本が読めるのが楽しみ。

あと出資者のアーリー・アクセス特典:

これはどんな形で提供されるのかな? 今からワクワク。