2008-12-11

Touch Diamond で同じ母音の文字を連続入力する方法

前書き

今日で、Touch Diamond のモニター期間が終わる。今夜の第二回 Touch Diamond ブロガー・ミーティングで、借りた機器を返却すればおしまい。

せっかくモニター機として借りられたけれど、使いこなす域には達しなかった。基本的な操作で、「これ、どうやるんだろ」と悩むことが多かった。そのせいで、表面的な使い方しか出来なかった。残念。

今夜のブロガー・ミーティングでは、「使ってみて、どうでした?」って質問が来るんでせう。だったら逆に、「この使い方が分からなかった」と質問し返そう。なんてグッド・アイデア!

でも、説明書に書いてあることを聞いたら恥だよね。少し説明書をおさらいしておこう。。。

と、考えたのがブロガー・ミーティングに行く途中の電車の中。

読み出したら、出るわ、出るわ。知らなかった Touch Diamond の機能が。実力が。

気づけば、3 エントリー分ネタが集まった。

まずは一本目。

「10 キー」入力で同じ母音の文字を連続入力する方法

Touch Diamond の日本語入力は、「10 キ」入力。巷の携帯電話と同じ。

これで、同じ母音の文字を連続入力する方法が分からなくて困った。「同じ母音の文字」ってのは、「あい」とか「あおやま」とか、そういふの。

例えば「あい」と入力する時、携帯電話だと「あ」を入力した後すこし時間を置くと次の「い」を続けて入力できた。もしくは「あ」を入力した後、「あ」のキーを長押ししてると、次の「い」を続けて入力できた。

ところが、Touch Diamond は、どっちの方法もダメだった。途方にくれた。

戻るキー長押し

Touch Diamond で上記のやうなことをする場合、「戻る」キー (左回りの矢印) を長押しする。

次のキーを押してもよくなると、Touch Diamond がわずかに「ブルッ」って震える (説明書には「一秒以上」と書いてあるけど、時間を数えるよりこの「ブルッ」を待つ方が分かりやすい)。

知らないと出来ないけれど、一度分かってしまうとスイスイ入力できるやうになる。特に、「次のキーを押してもいいタイミング」を震動で教えてくれるインターフェースは、使ってて気持ちいい。

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