2010-12-17

BUFFALO の USB メモリー型 SSD を買った

BUFFALO の USB メモリー型 SSD を買った。容量は 64 GB で 12,980 円 (Amazon バーゲン価格; 定価 25,410 円)。

BUFFALO 高速40MB/s USBメモリー型 SSD 64GB SHD-LV64GS-BK

PC の USB 2.0 ポートに繋げば、すぐに外付け HDD として使える。フォーマットは NTFS。Mac でも OK。

ぼくの使っているルーターは Apple の AirMac Extremeなのだけど、このルーターは LAN ポート (x3) があるばかりか USB ポート (x1) まで付く。この USB ポートに USB SSD を繋ぐと、NAS と同様に使うことができる。非常に便利。

不便な点もある。一つは容量が小さいこと。もう一つは転送速度が遅いこと。SSD の容量が小さいのは 2010 年現在、どうしようもない現実なので諦めた。必要最低限なデータに絞ってデータを保存する。その他のデータは HDD 型の NAS (こちらは 1TB) に保存する。SSD の容量は数年で倍々に増えるだろうから、今、高価なモデルを買うより、安いモデルを買って、後の大容量版へと予算とした。

転送速度が遅いのは、USB 2.0 の転送速度の上限に達しているため。既に USB 3.0 モデルの SSD が発売されている。しかし値段が高い。それに、ぼくの持っている PC もルーターも USB 3.0 には対応していない。おそらく、AirMac Extreme が USB 3.0 に対応した頃に、大容量で USB 3.0 な USB メモリー型 SSD (もしくは SSD NAS) を買うと思う。

最後に良い点を挙げる。NAS として利用した時、とにかく静か。というか無音。SSD 型の NAS が高価で、HDD 型の NAS が五月蝿な現在、丁度良い落とし所になっていると思う。

あとがき

この USB メモリー型 SSD スティックは、HDD 型 NAS が不調になってメンテナンス・センターで修理中の間に買ってしまった。どうにも、外部ストレージが欲しくてしょうがない時期だった。

そういうわけで現在、家には SSD と HDD の NAS が二種類ある。上に書いた通りメインには SSD を使い、容量の大きなファイルや優先度の低いファイル、もしくは重要で二重・三重バックアップが必要なファイルを HDD 側に置いている。

不経済なことをしてしまったと自戒しているけれども、これがまた良い感じに使い分けが出来ている。不幸中の幸いとはこういうことを言うのかな。

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